ダッチオーブンで作るアップルパイー屋外キャンプで作るデザート

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アウトドア

こんにちは!

キャンプやバーベキューでデザートを作るなら、出来るだけ材料が少なくて、簡単で、それでいてみんながワッと驚くような物が作れると楽しいですよね。

今回はダッチオーブンで簡単に作れる、アップルパイの作り方をご紹介します。

 

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思い立ったらすぐ出来る!ダッチオーブンでパイ作り

お腹一杯食べたけれど、やっぱり最後はデザートで締めたいですよね。

とはいえ、朝早くから出発して、火を起こしてテントを張って料理をして…

デザートの時間くらいは、コーヒーでも片手にのんびりしたいものです…

ご紹介するパイの作り方は、お子様でも失敗せず簡単に作れて、そのうえ美味しい!

通常の何層にもなったパイではなく、クッキーの触感に少し似た、サクッとした生地のパイになります。

では作っていきましょう!

 

用意するもの

<道具>

  • ダッチオーブン
  • 底網
  • めん棒(無くても可)
  • フォーク
  • クッキングシート
  • ボール(無くても可)
  • ビニール袋

 

<材料>

  • 強力粉・・・110g
  • 薄力粉・・・110g(無くても可)

※薄力粉を使わない場合は、強力粉を220g用意します。

  • 塩・・・ひとつまみ(2gほど)
  • 油・・・45㎖
  • 水または豆乳(牛乳)・・・100㎖
  • 打ち粉(強力粉)・・・適量

<パイの具>ジャムや他の材料でも可

  • リンゴ・・・小2個
  • 砂糖・・・40g
  • 塩・・・ひとつまみ

 

ダッチオーブンでお手軽アップルパイの作り方

  1. ボールまたは厚手のビニール袋に、水以外の材料をすべていれ、全体がポロポロになるまで混ぜます。※手でほぐしながら混ぜると、混ざりやすいです。

 

  1. 水を少しずつ入れ、ひとかたまりにして崩れない程度にまとめます。

3.厚手のビニール袋にまとめておきます。

4.リンゴを細目のくし切りにして、砂糖と塩をまぶして炒め煮します。水気が無くなったら火からおろします。

  1. 打ち粉をし、生地を2等分にしてめん棒で伸ばします。

※さっくりと軽い生地にしたい場合は、伸ばした生地を折り畳み、めん棒で伸ばして再度折り畳み…を4~5回繰り返してから、成形してください。

  1. 底網の一回り小さい程度まで伸ばして、丸く切り抜きます。

※クッキングシートを敷いて作業すると、その後の作業もスムーズになります。

  1. 手順4のリンゴを乗せます。

  1. もう一方の生地に、手順6で切り抜いた生地の余りを混ぜて、めん棒で伸ばします。

厚さ1㎜程度まで伸ばしたら、約1.5㎝幅の棒状に切り分けます。

  1. 手順7の上に、棒状に切り分けた生地を格子状に編みながら乗せていきます。

余分な生地は切り落とします。

  • 切り落とした生地を周りに張り付け、フォークで生地を押さえます。

 

  • 熾火で温めたダッチオーブンに底網を敷き、作業していたクッキングシートごと底網の上に乗せて蓋をします。※ダッチオーブンは、蓋も温めておきましょう。

  • 蓋の上にも熾火を置き、約20分ほど放置します。

  • こんがり焼き色がつけば出来上がり!

手軽に作れて失敗知らず!アレンジも楽しいダッチオーブンパイ

いかがでしたか?

今回、我が家ではリンゴを大量に頂いたのでアップルパイを作りましたが、他にもバナナや冷凍のミックスベリーを使ったり、ジャムやカスタードクリーム、ローストチキンなどで余ったお肉とケチャップを使って、簡単なミートパイを作ってみるのもいいですね!

 

今回ご紹介したパイ生地は、クッキー生地に近い焼き上がりになります。

カットする際は、少し冷ましてからのほうが切りやすいです。

格子状だけではなく、生地を丸や三角に切り抜いて乗せてみたりして、パイアートに挑戦してみるのも楽しいですよ!

 

ダッチオーブンでお手軽アップルパイのまとめ

難しそうに感じるパイですが、生地は手で混ぜて作れるうえ、発酵の必要もありません。

焼き色が付いたのに中が生…なんてことはほぼないので、お子様から大人まで、気軽に挑戦しやすいですよ。

ぜひお試しあれ!

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