こんにちは!
ダッチオーブン調理といったら、ローストチキンや魚の丸焼きなど、豪快な料理を思い浮かべますが、小人数だったりコストを考えると、なかなか手が出しづらい…というときってありますよね。
そこで今回は、ソロキャンプから大人数のパーティーキャンプまで、人数に合わせて調理出来るうえ、美味しくて見た目も鮮やか且つリーズナブルなレシピ。ダッチオーブンで作る、
パプリカの肉詰めをご紹介します!
ジューシーで見た目も鮮やかなパプリカの肉詰め
カラフルで肉厚なパプリカは、熱が通るとジューシーでほのかにフルーティーな味わいがあります。
お肉やハーブとの相性もバッチリなので、お好みのお肉を使って作ってみてくださいね。
ちなみに今回は、3人家族分の分量でご紹介します。
参考にしてみてください。
では作ってみましょう!
用意するもの
<道具>
- ダッチオーブン
- 底網
- アルミホイル
- ビニール袋・・・1枚
<材料>
-
- パプリカ・・・3個
- 鶏むねひき肉(何肉でも可)・・・150g
- 玉ねぎ・・・半分
- ミックスベジタブル・・・80g
- 塩、コショウ・・・お好み
- ハンバーグ用のソース・・・お好み
ダッチオーブンで作るパプリカの肉詰めの作り方
1.玉ねぎを荒めのみじん切りにします。
- ビニール袋に、ひき肉とみじん切りにした玉ねぎを入れ、塩コショウをひとつまみ入れます。
3.袋を揉みこみ、よくなじませます。
4.パプリカの上部が蓋になるよう、上から2~3㎝くらいのところを切ります。
5.種を抜きます。
- 手順3の肉タネの袋の角を1㎝程切り落とします。
- 肉タネを、パプリカの半分程度まで絞り出します。
- ミックスベジタブルをスプーン一杯分程入れます。
- 残りの肉タネを絞り入れ、スプーンなどでタネを押し込みます。
- 再度ミックスベジタブルをトッピングします。
- パプリカの蓋を乗せます。
- ダッチオーブンの底に、アルミホイルと底網を敷きます。
- パプリカを、ダッチオーブンの側面に当たらないよう置きます。
- 焚き火で30分程焼きます。
- ダッチオーブンの蓋の上にも炭を置き、20分程焼きます。
- 蓋を開けて、パプリカの蓋に焼き色がついていたら完成です。
ワンランク美味しく作るポイント
パプリカは、出来るだけ自立する形のものを選びましょう。
パプリカから肉汁がこぼれてしまわぬよう、手順4は地面と平行になるように切ります。
冷めても美味しい!パプリカの肉詰め
いかがでしたか?
ピーマンの肉詰めは、通常ピーマンを縦に切ってから横にして使いますが、肉厚で大きなパプリカは、立てても安定しやすいので、ぜひ立てて使ってみてください。
タネもたくさん入ります!
ナイフで半分に切ると、中から肉汁がジュワ~と美味しそう!
パプリカが美味しさを閉じ込めているので、冷めてもジューシーですよ。
ダッチオーブンで作るパプリカの肉詰めの作り方まとめ
赤や黄やオレンジと、カラフルでフルーティーなパプリカは、胃袋だけではなく、気持ちもパッと明るく元気にしてくれます。
中身のタネもアレンジしやすいので、お友達や家族と一緒に、楽しく作ることが出来ますね。
ぜひ挑戦してみてください!