こんにちは!
今回は、ダッチオーブンで作る揚げないカレーパンのレシピをご紹介します!
おやつとしても、食事としても楽しめるカレーパンは、子供から大人まで人気ですよね。
そんなカレーパンですが、揚げパンということもありカロリーがちょっと心配…
ですが、今回ご紹介するカレーパンは、お砂糖も使わず油も一切使わないので、罪悪感なしに楽しむことができますよ!
余ったカレーでダッチオーブンのカレーパン!
キャンプやバーベキューでカレーやシチューを作ると、つい作りすぎて余ってしまうことはありませんか?
かくいう我が家でも、先日キャンプでカレーが余ってしまい、次の日食べるには中途半端な量だし、タッパーで持ち帰るのもなんだし、お鍋も洗っちゃいたいし…という事があり、そこで考えたのが今回のカレーパンでした。
カレーだけではなく、シチューや用意しすぎたソースなどを使っても美味しいですよ。
今回は急遽作ったということもあり、生地は厚手の密封袋を使って手ごねで作りましたが、事前にホームベーカリーで生地を用意して、冷凍して持っていくと、効率的でより簡単に作れます。
ではさっそく作ってみましょう!
用意するもの
<道具>
- ダッチオーブン
- 底網
- クッキングシート
- アルミホイル(無くても可)
- ぬるま湯作り用の小鍋(シェラカップでも可)
- 密閉袋
※ダッチオーブンは10インチを使用しました。
<材料>
- 強力粉・・・300g
- ぬるま湯・・・200㎖
- 塩・・・5g
- ドライイースト・・・4g
- 打ち粉(強力粉)・・・適量
- パン粉・マヨネーズ・・・適量(無くても可)
- 余ったカレーやシチュー、野菜やチーズなど
ダッチオーブンで作る揚げないカレーパンの作り方
- 打ち粉以外の材料を密閉袋に入れ、空気を抜くようにして封を閉じます。
※一次発酵で膨らむので、少し大きめの密閉袋を用意します。
- 全体がよくなじみ滑らかになるまで、袋の上からよくこねます。
- 封の口を少し開け(イースト菌が呼吸できるように)1時間から2時間程、約2倍に膨らむまで一次発酵させます。生地に指をさしてみて、すぐにふさがらなければ発酵完了です。
※気温によって発酵時間が異なります。
- 生地を発酵させている間に、焚火で熾火を作り、ダッチオーブンを温めておきます。
- 一次発酵が終わったら軽く押さえてガス抜きし、6等分に切り分けます。
- 平たく伸ばします。
7.伸ばした生地に、カレーやその他具材を包みます。
※カレーの水分が多い場合は、強力粉かパン粉を少しずつ加えてこってりさせます。
- 底網の上にクッキングシートを敷き、包んだ生地を並べていきます。
9.(無くても可!)パン粉にマヨネーズを加えて混ぜます。生地の表面に水を軽く塗って、マヨネーズと混ぜたパン粉を乗せて、軽く押さえます。
10.温まったダッチオーブンに、底網に乗せた生地をセットします。
※生地が鍋の側面につかないようにしましょう。
11.蓋の上にも熾火を置きます。
12.20分程したら、蓋を開けて確認します。
ほんのり焼き色がついていたら完成です!
※焼き色を足したい場合は再度蓋をし、蓋上だけに熾火を置いて焼きます。
美味しくつくるコツ
ダッチオーブンはしっかり温めましょう!
揚げないカレーパンは簡単美味しいヘルシー!
手軽に作れるうえ油を一切使わないので、ダッチオーブンの後処理も簡単に出来ます。
そして何より、通常のカレーパンに比べてカロリーを押さえられるのはうれしいですよね。
今回は少し具が飛び出てしまいましたが…具沢山で美味しかったです。
焼き立ては中身がとても熱いので、やけどに注意してくださいね!
美味しそうな気持を我慢して、少し冷ましてからお召し上がりください。
レトルトカレーを使っても、美味しくできますよ!
ダッチオーブンで揚げないカレーパンの作り方まとめ
カレーパンといったら、油で揚げた高カロリーなパンのイメージですが、今回の揚げないカレーパンなら、気軽にパクっと食べられます。
思いついたら簡単に作れるので、カレーやシチューが残ってしまっても、次の日にアレンジするのが楽しみになりますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね!